こんにちは!いっきゅうです!
ETV特集で放映され初めて『インクルーシブ教育』というものがある事を知りました。
思うことが沢山ありましたので、調べながら書いていきますね(^ ^)
インクルーシブ教育とは?
インクルーシブ教育(インクルーシブきょういく、英語: Inclusive Education)とは、人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み。
引用:ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで検索してみるとこのような内容の記載がありました。
この文章を読んでふと疑問が浮かびました、過去はどうだったんだろうか?
このように特集されたりすると、へーなるほど!色々考えられて作られているんだなと率直に感じがちですが、私の学生時代や、私の子供の教育期間はどのような体制で動いていたのか?
私の小学生時代は〇〇学級みたいなものがあり、知的障害の子とダウン症の子がいました。よく一緒に遊んでいたのを思い出します。
又、その学級にいない子でも同級生で知的障害の子もいました。おそらく、障害のレベルによってクラスの振り分けを行っていたんだと思います。
過去は?
様々な偉人の努力もあって長い年月をかけてここまでの体制を作り上げてきたのがわかります!
今現在、インクルーシブ教育が最先端の考え方であり下記に記載のある事が目標であり、目的なのでしょう。
インクルーシブ教育は、教室において、特別な支援を必要とする子どもと、他の子どもの双方にとって効果的である。障害をもつ子どもにとっては、コミュニケーションスキルや、社会的スキルの改善、周りとのポジティブな相互作用の増加、多くの教育的な成果、学校卒業後の適応などの効果が見られる。また、障害のない子どもに対するメリットとして、障害をもつ人へのポジティブな態度や認識の発達、社会的地位の向上が挙げられている
引用:ウィキペディア
私の考えるメリット・デメリット
メリット
特別な支援を必要とする子どもと、他の子どもが同じ空間で生活することで、生きていく過程で色々な人が存在するという事を理解するには最適な環境だと感じます。どのような各個人の環境であっても、お互いを『肯定したり否定したり、肯定されたり否定されたり』の繰り返しだと思います。その中で人の痛みを理解し支え合っていく術を学ぶには最高の環境だと感じました。
デメリット
昨今でも話題になった先生方の労働問題です。先生とは言えども生身の人間です。様々な生徒を教育する為には、目の行き届くよう必ず勉強をされた先生方を多く各クラス、学校に配置しなければこの教育は失敗してしまいます。『失敗=子供達の迷い』につながります。ここに国民の税金を使用して欲しいですね。又、インクルーシブ教育を家庭に持ち帰り、会話する事も大切です。一人一人が理解するよう拡大していけば未来は変わると思います。なぜなら、私は初めてこの教育を知ったからです。
まとめ
この教育には賛否両論があるとは思いますが、全ては子供達の未来が少しでも明るくなるように行動するべきと感じます。
『みんな違ってみんないい』これに尽きると思います。
全ての人がお互いを認め合って共存する道を選択してみませんか?