こんにちは！
部活動地域移行について、スポーツ庁・文化庁の「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する 総合的なガイドライン」の中で、
『指導者資格等による質の高い指導者の確保と、都道府県等による人材バ ンクの整備』という箇所があり、
- 各都道府県の設置状況はどう？
- 「人材バンク」って何？が気になり調べてみました。
調べてみると、各県の方針や人材バンクの整備状況も現状はまちまちです。
県主導で人材バンクを立ち上げていたり、市町村が独自に立ち上げていたりしますが、前に進んで行こうと取り組まれているのはすごく感じます。
私が思うのは、やはり県主導で人材バンクを一括管理し、各市町村への人材提供がスムーズにいくのではと考えます。
地域団体や協力していただける企業などと、県は密に連携をとっていくことが、子供たちを迷わさない為に重要ではないかと考えます。
実証事業も各地で行われいますので、未来に向けた新しいノウハウが誕生してくると感じます。
令和５年度地域スポーツクラブ活動体制整備事業 （運動部活動の地域移行等に向けた実証事業）
実践されている県、市町村の例
各地域にお住まいの方が、簡単に調べていただけるようまとめましたのでご覧ください(^ ^)
各県、各市町村のご担当者がおられましたら、情報を更新していきたいと考えていますのでご連絡頂けたら嬉しいです^_^
⬇️目次から、お住まいの県へジャンプしていただくと便利ですよ(^^)⬇️
部活動地域移行の人材バンクの設置とは？
- 部活動の参加者や指導者などの人材を一元管理
- 指導者のプロフィール・スキル管理
- 部活動の情報共有・データベース化
- 異なる地域の部活動や学校の円滑な連携
- ニーズの把握と適切なマッチング
- スムーズな手続きのサポート体制の実現
部活動地域移行の人材バンクの整備により、異なる地域間での人材の有効な活用と連携が促進され、参加者や指導者が円滑に新しい環境に適応できるようになることが期待されます。
↓以下の画像がイメージ図です↓
『部活動地域移行』の話題がニュースで取り上げられていますが、実際にどのような取り組みが進められているのか、どのような方向に進んでいくのか、わからないことが多いのが現状です・・・スポーツをする子供を持つ私の[…]
各都道府県『人材バンク』
北海道
北海道
「ほっかいどう部活動・地域クラブ活動サポーターバンク」
東北
青森
岩手
宮城
「みやぎ地域クラブ活動指導者人材バンクシステム」
秋田
山形
「リーダーバンクやまがた」
福島
関東
茨城
「茨城県地域クラブ活動人材バンク」
栃木
「栃木県部活動指導員・地域クラブ活動指導者バンク」
群馬
埼玉
千葉
「ちばクラサポ(千葉県地域クラブ活動等指導者人材バンク)」
東京
「TEPRO Supporter Bank(ティープロサポーターバンク)」
神奈川
「かながわ地域クラブ指導者データベース」
中部
新潟
富山
石川
『未来に向けて進みましょう』
福井
山梨
「やまなしスポーツ情報ネット」
長野
「ながのスポーツ人材バンク」
岐阜
静岡
愛知
近畿
三重
滋賀
奈良
和歌山
第３回学校部活動の地域連携・地域移行に係る推進協議会（協議概要）日 時 令和５年１１月２０日(月) では人材バンクについてまでは言及はありませんでした。
京都
大阪
兵庫
中国
岡山
広島
鳥取
島根
山口
四国
香川
徳島
「徳島県公立学校運動部活 動指導者人材バンク」
愛媛
高知
九州・沖縄
福岡
佐賀
長崎
大分
熊本
「熊本県地域クラブサポーターバンク」
宮崎
「宮崎市地域部活動指導員」人材バンク
鹿児島
「部活動の地域移行 水を差した国の方針転換 予算が大幅減、自治体の計画が後退 保護者負担と指導者確保が大きな壁に」と南日本新聞の記事にもありました。
沖縄
沖縄県スポーツ振興課の「沖縄県スポーツリーダーバンク」を部活動地域移行と掛け合わせて行けば設置出来そう。
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