こんにちは!いっきゅうです!
3月2日(水)(水)19時〜放送の「世界くらべてみたら」で紹介された外国の『ドン・キホーテ』!
海外には様々な『ドン・キホーテ』があるようです!
早速調べていきましょう!

海外店舗数は?
日本生まれのドン・キホーテは2017年に海外進出し、7つの国と地域で95店舗を展開しています。
因みに、名称がDon Quijote(ドン・キホーテ)・DON DON DONKI(ドンドンドンキ)に絞ると33店舗になります!
これは、2019年に株式会社ドンキホーテホールディングスから社名変更され株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)となりました。
ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を展開するのは株式会社ドン・キホーテですが、その株式会社ドン・キホーテは、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の連結子会社となっています。
そのため、店舗数はドンキ以外のマルカイコーポレーションやTimesといったスーパーマーケットも展開しているため、グループ全体で95店舗を海外で経営しているようです!

どこの国にある?
アメリカ(ハワイ)
「ドン・キホーテUSA」3店舗
シンガポール
「DON DON DONKI」12店鋪
タイ
「DON DON DONKI」4店舗
香港
「DON DON DONKI」9店舗
マカオ
「DON DON DONKI」1店舗
台湾
「DON DON DONKI」2店舗
マレーシア
「DON DON DONKI」2店舗
創業者の安田隆夫の思い
日本国内の消費市場が縮小していくことを懸念しており、その危機感をチャンスに変えるため、より会社を成長させるため、海外における新事業や新業態の起業、海外での市場開拓を進めることにしたと語っています。
安田氏は2015年にシンガポールに移住していますが、現地で「ハーモニープライス」という、横並び価格が横行していることに目をつけます。シンガポールでは輸入品にほとんど関税がかからないにもかかわらず、中間流通業者が自分たちの利益を獲得するために高価格のマージンを設定しており、日本の製品は2倍4倍といった高額で販売されていたのです。
顧客を軽視するこのような監修に憤りを覚えた安田氏は、「ドンキの意地にかけてハーモニープライスをぶち壊す」ことを決意したそう。シンガポールの消費者に、より安く日本の商品を届けることで、日本のイメージ向上にもつながるとして、安田氏はこれを解決することが「自分だからこそできる社会貢献」であり、天職であると直感した、と語っています。
引用:Dgima
まとめ
創業者の安田隆夫さんの思いにもあるように、『顧客第一主義』でここまでの成長をしたのでしょう。
さらに新店舗も出店されるようです。
海外旅行に行った際は、日本生まれの『ドン・キホーテ』へ行ってみては?