こんにちは!いっきゅうです!
2022年1月28日に衝撃のニュースが飛び込んで来ました!
それはゲーセンの『SEGA』(セガ)が無くなる!という話題です!
子供の頃、「バーチャファイター」で指に豆を作ってでも通った記憶がよみがえります。
昨今のゲーム機の高性能化に加え、スマホゲームの席巻、そして何より悔しいかなコロナの蔓延、、、
様々な要因があるとは思いますが、このニュースが飛び込んで来た時は時代の変化を痛感しました!
一体、どういう事なのか調べてみましょう!
『SEGA』(セガ)ゲームセンターから完全撤退?
ゲームソフト大手のセガが、ゲームセンター運営を手掛ける「GENDA SEGA Entertainment」(ジェンダ セガ エンタテインメント)の株式14.9%を売却、ゲームセンターの運営事業から完全に手を引くと2022年1月28日のプレスリリースで発表されました。
この発表によると、今現在、セガブランドで営業している店舗は名称を『SEGA』ではなく『GiGO』(ギーゴ)へ順次変更していくという事でした。
つまり、ゲームセンター自体は閉店せず、名称を変えて存続するということ!
あーーーよかったとホッとしたとこです。
ゲーセンは懐かしさと想い出が詰まっていることも、みなさん多いはずです!
お金を貢いだ100円玉の一枚、一枚にそれぞれの想いが詰まっています。
良いことも、悪いことも経験できた一つの場所でした!
話が脱線しました・・・
なぜ撤退するの?
過去を調べてみると、2020年11月に、セガサミーホールディングスが、傘下のセガエンタテインメントの株式の大半(85.1%)を 「GENDA SEGA Entertainment」(ジェンダ セガ エンタテインメント)に譲渡し、この時点でセガはゲーセン運営から退くことは決定的だったようです。
そして、プレスリリースにもあるように、セガが保有していた自社株式14.9%をジェンダ セガ エンタテインメントへ売却したことで、ジェンダの持株は100%に。
社名もジェンダ セガ エンタテインメントからジェンダ ギーゴ エンタテインメントに変更することとなったようです。
原因は?
冒頭にも書きましたが、昨今のゲーム機の高性能化に加え、スマホゲームの席巻、そして何よりコロナの蔓延で経営が難航、2010年ごろは年間700億円規模の売り上げがありましたが、2020年3月期は419億円!そしてコロナ化の2021年3月期は210億円と赤字へ転落・・・
時代の流れと、トドメはコロナ!
何とも言えませんね・・・
『SEGA』から『GiGO』(ギーゴ)へ

『GiGO』(ギーゴ)の意味は
Get into the Gaming Oasis=ゲームのオアシスに飛び込め!
現在のゲームセンター業界の状況もあり、社名や運営が変ったからと言っても厳しい状況は変わりません。
ジェンダ ギーゴ エンタテインメントがどのような戦略を打ち出すかが鍵🔑
まとめ
ゲーセン『SEGA』(セガ)が消滅!?無くなる?と最初は驚かされましたが、まずは一安心ですね。
思い出は継続されます。
『SEGA』から『GiGO』(ギーゴ)へ変ったことでセガのロゴが無くなっていくのは残念ですが、ジェンダには今後のゲームセンター業界に革新的なアイディアを打ち出して欲しいです。
それが、現代の子供たちの一つの想い出になる事を願います。