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馬瓜(まうり)エブリンの母校!桜花学園高校バスケ部の寮の生活とは?【炎の体育会TV】

こんにちは!いっきゅうです!

炎の体育会TVで紹介された馬瓜(まうり)エブリンの母校『桜花学園高校バスケ部』の寮での生活が気になり調べてみました!

私、いっきゅうの息子もスポーツをする為に、県外で仲間と一緒に寮生活をしています!

様々な学校で取り組み方も違うと思うし、強豪校と言われる理由を探ってみました!

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桜花学園高校はどんな学校?

  • 所在地:  愛知県名古屋市昭和区緑町1丁目7
  • 電話: 052-741-1221
  • 国公私立の別:私立学校
  •  共学・別学: 女子校
  • 女子校過去の名称: 桜花女子学園高等学校名古屋短期大学付属高等学校
  • 設置学科:  普通科

愛知県名古屋市内にある高校です!
現在は数が減って来ている女子校なんですね!

鍛えられそうーーー(^ ^)

以下は、校長先生の学校紹介です!

本校は、創立117周年を迎える伝統のある女子校です。一貫した生涯教育を行い、実績を残してきました。昨今、私学も男女共学化する学校が増えていますが、本校は、創設者の大溪 専(おおたに もはら)先生の掲げた女子教育への信念を受け継ぎ、今後も女子の育成に全力で当たってゆきます。

 本校の建学の精神は「心豊かで気品に富み、洗練された近代女性の育成」です。「気品」とは、上品な趣のことであり、服装などの外見ではなく、人としての心の上品さのことです。そして、心の上品さは、心豊かな教養を身に着けてこそ、自然とにじみ出てくるものです。「洗練」とは、修養を積んで人格の円満を図ることです。まとめてみますと、一生懸命に勉強して知識を豊富にすることはもちろん、物事を正しく判断でき、感受性豊かで、人格も円満な女性の育成を、目標としています。
 
 そして、この建学の精神を達成するため、『四訓』=「感謝」「規律」「奉仕」「努力」という4つの実践項目があります。
 
 登校時の生徒たちは、毎朝明るく挨拶を交わし、爽やかな気分で毎日の学校生活をスタートしています。教室には、毎週新しい生花が生徒によって生けられ、生徒たちの心を和ませています。放課後の掃除も、奉仕の精神により生徒たちが協力し合って行い、校舎内はどこも清潔に保たれ、学習環境が常に整っています。
 
 本校の生徒たちは皆、「夢」や「目標」を持っています。部活動で日本一になることや、定期演奏会や各種コンクールに出場したり、文化祭や体育祭、合唱コンクールに打ち込んだり‥。大きなものから小さなものまで、目標を掲げ、学校生活を明るく生き生きと楽しんでいます。

女子中学生の皆さんへ。桜花は、皆さんの夢の実現と、自らを成長させたいという向上心に、十分に応えることのできる学校だと自負しています。夢の実現に向け、本校で学んでみませんか。

桜花学園高等学校 
校長 若松 幸雅

引用:https://ohka-hs.com/about/philosophy.html

施設紹介

ザ!私立という感じですね!

以前に相撲で有名な鳥取城北高校を調べたことがあるのですが、似た物を感じます!

やはり、環境の良さが全国トップレベルになる所以ですね(^ ^)

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バスケ部紹介

私たちバスケットボール部は井上眞一先生指導の下、25名で日々練習に励んでいます。活動日は、平日火曜日から金曜日で3時間半から4時間練習をしています。週末は主に終日練習ですが練習試合や遠征も行っています。

 井上先生は全国大会(インターハイ・ウィンターカップ・国民体育大会)で68回の優勝を経験しており、『世界に通用する選手を育てること』を信念として指導をしてくださっています。

 全国大会は年3回(夏・秋・冬)あり、私たちは全ての大会で優勝する事が目標です。部員の中には高校日本代表が複数おり、また、現在オリンピック候補選手にも多くの卒業生が名を連ねています。この伝統あるチームで恵まれた環境の中、高校3年間で〝心技体〟鍛えることを頑張っています。

引用:https://ohka-hs.com/life/club/basketball.html

強さの根幹!井上眞一監督です!

コートの中では鬼なり!寮に帰れば、良き父、良きおじいちゃんです!

物凄く切り替え方が天才なのでしょう!

愛がなければ常勝軍団にはなっていないのでしょう!

名古屋のテレビ局『メーテレ』の取材記事をご紹介します。

女子バスケ史上最多の日本一導いた名将もコートの外では「みんなのおじいちゃん」 桜花学園の絆

2021年1月21日 18:43 新型コロナの影響で大きく変わった高校スポーツ。目標としていた大会が相次いで中止となった特別なシーズン、たった1度きりの全国大会に全てをかけるバスケットボールの名門校を追いました。そこには、まるで家族のような「絆」がありました。

桜花学園 井上眞一監督(74) 高校女子バスケ界の絶対女王、愛知の桜花学園。日本一になること実に67回。

 昨シーズンもインターハイ・国体、そして冬の全国大会・ウインターカップと高校3大タイトルを総なめにしました。

 今シーズンも断トツの優勝候補、2年連続の3冠が有力視されていました。

 ところが、コロナの影響でインターハイと国体、2つの全国大会が中止に。

「寮の方で泣いている人もいたんですけど、ショックが大きかったし、悔しい気持ちが大きかったです」(江村優有 主将)

 たった1つだけの希望は、ウインターカップでの「全国制覇」。

 2020年12月にウインターカップが開催されることを信じ、ひたすら練習に打ち込む彼女たちには、大きな味方が付いていました。

 桜花学園67度の日本一すべてに導いてきた、井上眞一監督。

 74歳になったいまなお、身を粉にして指導に当たっています。 

監督と選手、水入らずの食事風景コートの外ではまるで「家族」 監督は「おじいちゃん」に コートで見せる師弟関係。

 それが、ひとたび選手全員が暮らす寮になると、さながら「家族」に様変わりします。

 監督の寝ぐせをからかったり、プレゼントに私服が欲しいとねだったり、寮に入ったら「みんなのおじいちゃん」です。

「練習のきつさとか、コートの中では悩みが絶えずあるんですけど、寮の中でもあったらもう逃げる場所がないから、寮の中では家族として生活していると」(井上眞一 監督) 

江村優有 主将(3年)名称が太鼓判を押す世代ナンバーワンプレーヤー ぶち当たった壁と決意 そんな名将が3年間スタメンに起用し続けてきた教え子がいます。

 江村優有(えむら・ゆうあ)選手です。

「あの子のオフェンス力は抜群だったんで」(井上眞一 監督)

 どこからでもポイントを奪える得点力に加え、類まれなパスセンスを兼ね備えています。

 彼女には、忘れることができない思い出がありました。

 1年生の冬、ルーキーながら名門校の司令塔に大抜擢されました。

 ところが、ミスを重ね、まさかの敗退。

 監督からコミュニケーション不足を指摘されました。

「自分のせいで負けたっていうのを一番感じていたので、そこから声の面でももっと成長できるようにって頑張ってきました」(江村優有 主将) 

高校バスケットボールの名門校、チームをけん引する決意 最上級生となった今シーズン、

 江村選手はキャプテンに立候補、声を出す役割を自らに課しました。

 時に監督から発破をかけられながら、声でもチームをけん引。

 コロナ禍でモチベーションを保つことさえ難しいチームを、しっかりまとめ上げてきました。

「チームのために色々声を出して引っ張ってくれています」(チームメイト)
「一人ひとりにしっかり声をかけて周りを見ているから、すごく頼りになります」(チームメイト)

 全ては、高校最後の大舞台で、恩師を胴上げするために。

「3年間使ってくださって、たくさん経験を積ませてもらったし、支えてもらってここまでこれたと思うので、最後は優勝して笑顔で、日本一をプレゼントできるように頑張りたい」(江村優有 主将) 

大会前日に渡された手紙「日本一にさせることが仕事」、教え子たちへ綴る監督の想い「みんな日本一になりたいと思って桜花に入ってくるので、日本一にさせるのが自分の仕事だと思っている」(井上眞一 監督)


 
 2020年12月。

 ウインターカップ直前、ペンを走らせていた井上監督。

 大会前日にメンバー全員に手渡していたのは、直筆の手紙です。

『キャプテンとして しっかり声を出してチームをまとめる』
『もっと顔に戦う姿勢を出してほしい。この願いは信頼しているからこそ』

 江村主将へのメッセージには、こう綴られていました。

「日本一のポイントガードだと俺は思ってるんでね、力は間違いなくあるから」(井上眞一 監督)
「信用してくれてるって書いてくれているから、チームをしっかりまとめて、今までやってきたことを出し切って、全力で頑張りたいと思います」(江村優有 主将) 待ちに待ったウインターカップ、恩師を胴上げするために 培ったチームワークと輝いた「絆」 ついに幕を開けた全国大会で、恩師の信頼に応えていく江村選手。

 仲間を鼓舞するだけではなく、3年間、監督から叩き込まれてきたプレー面でもチームを引っ張ります。

 危なげなく勝ち上がり迎えた決勝戦。

 待っていたのは、3人に囲まれる『江村包囲網』でした。

 それでも、培ってきたチームワークで得点をお膳立て。

 今までやってきたことを出し切りました。

 見事、2年連続23回目の優勝を成し遂げた桜花学園。

 監督を胴上げすることが出来ました。

「今年最初で最後の大会で、チームの目標である優勝を達成することが出来て嬉しいです。先生やコーチやチームメートにすごく感謝しています。今までありがとう!」(江村優有 主将)

 コロナ禍を駆け抜けた監督と選手たち。

 有終の美をもたらしたものこそ、バスケットボールによって紡がれた「おじいちゃんと孫たち」の『家族の絆』でした。

寮生活は?

近隣中学の出身者も含めて全員が寮生活。朝・昼・晩の3食をきちんと食べるためにお菓子は原則禁止。1食に食べるごはんのノルマは、お茶わん約2杯分にあたる350グラム以上。徹底した食事管理の効果で強い体作りを行なっています!

ルールで分かった事

  • 門限は夜の10時
  • 携帯電話はOKだがメールは禁止
  • 上下関係なし
  • 男女交際禁止

流石に厳しいルールですね!誘惑が多い昨今ですのでこれぐらいは必要なのかもしれません。

食事は質も量もたっぷり

部の献立を作成しているのは、同部の卒業生で栄養士の大内恵実さん(株式会社グランドスポーツ所属)。智弁和歌山高硬式野球部などの栄養指導に携わりつつ今年2月から母校のサポートに入った。

献立は「栄養フルコース型」と呼ばれる、肉、魚(豆腐)、野菜、乳製品、ごはん、汁物が基本。お茶わん約2杯分のごはんを食べ進めやすいように少し甘めの味付けにする、パートタイムの調理担当者に味付けや焼き具合などを統一させる、甘いものが自由に食べられない選手のために必ずフルーツを取り入れるといった気遣いがあちこちにちりばめられている。

取材日の夕食。ごはん、白菜のみそ汁、豚肉と野菜の炒め物、サラダ、ブリ大根、ホウレンソウのごまあえ、フルーツヨーグルト。ブリは大内さんが出張先の和歌山で購入してきたもの
引用:https://athleterecipe.com/column/1/articles/201908260000286?page=2

まとめ

施設は申し分ない環境で、生徒達の将来をサポートしてくれます!

寮での環境も、特に親御さんが気になるのが食事です!株式会社グランドスポーツさんが全面サポートされているという事でここも安心ですし、成長が期待できます。食事が命の源ですからね!!

1番は井上眞一監督の『愛あるムチ』『親の愛』が感じられました(^ ^)

入部するのは相当な実力者しか厳しいようですが、目指すなら上をと思われるご家族はぜひ!ご参考にしていただければ幸いです!!

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