こんにちは!いっきゅうです!
プチ高校野球ファンの私は、第137回秋季中国地区高等学校野球大会の決勝戦!
広陵高校VS広島商業高校の伝統校同士の30年ぶりの中国大会決勝での試合を見てきました!
全国でも名の知れた両校!
久々に強い両校の試合が見たくて、現地で見た感想をお伝えしますね(^ ^)

試合
試合は一回表の広島商業の絶好のチャンスを、広陵高校のエース森山君が抑え、その裏の攻撃で
3番内海君の目の覚めるようなバックスクリーえの2ランホームラン!!
その後も広陵高校の森山君がナイスピッチングをし主導権を握り続け、7対0の完封試合でした(^ ^)
広陵高校3年ぶり25度目の選抜出場は間違いないでしょう!
中国大会で広陵VS広商の試合はなんと!30年ぶり!いい試合を見れました(^ ^)
広陵高校!おめでとうございます(^ ^)
両校の凄さがわかった出来事
広島商業
試合はさておき印象に残ったのは、広島商業のスタンドにいる控え部員の姿
しっかり整列をし、立った時はめちゃくちゃ綺麗にきょうつけしてる!
もの凄い教育を受けているんだなーと好印象(^ ^)
昔からの伝統を受け継いでこその強豪高校だと思い知らされました!
来年の選抜大会も間違いないと思うので、この姿を甲子園でも見せてほしいです!
がんばれ!広商!!
広陵高校
近年でも、中村奨成など有名な選手を育てている広陵高校。
中井監督の著書「補欠の力 広陵OBはなぜ卒業後に成長するのか?」を読んだ事があるのですが
まさに!の光景が試合終了後の球場の外で見れました(^ ^)
球場から選手が出てくると控え部員が一斉に拍手でお出迎え、歓迎ムード一色(^ ^)
少しすると、背番号がついていない部員が球場から出てきて、大人の方々(保護者?)が拍手をするんです!
私の推測ですが、ベンチ入りメンバーを裏で支えていた部員たちなのではないかと考えました。
この光景に私は心を奪われました・・・
さらに、部員たち全員が中井監督を囲みガヤガヤしてる!
何かと思い見てみると、控え部員の子が歌を歌ってる(^ ^)しかもラップ(^ ^)
その内容で感動したのが、
『選ばれなかった奴らのために、俺たちは絶対負けらんねー』という歌詞が心に響きました。
これを歌ってるのはベンチに入っていない子です。部員のみんながこんな気持ちなのでしょう。
普通ならベンチに入れなくて下を向いてる子が多いのかと思いきや、みんなチームの勝利を自分の事として喜んでる・・・
100人以上いる広陵高校ってベンチに入っている18人だけじゃなくて100人以上がベンチに入っていたんだなと・・・・・
そりゃ強いわ!
めちゃくちゃ感動し、そして青春って最高だなと強く感じました。

まとめ
全国でこのようなチームが多数存在すると思います。
地区の予選で敗れたチームにも今回紹介した両校のようなチームは多数あると思います。
高校野球を通じて、子供達の純粋さ、直向きに前を向いている姿は日本の未来を明るくする、掛け替えのない存在なのだと確信しました。
私も気を引き締めなおし、日々の生活をより良いものにする為に努力を継続しようと心あらためます!
ありがとう!高校球児!
